ABOUT
パーフェクトプレス工法とは
パーフェクトプレス工法は、鋼管にハットウィング工法( G B R C 性能証明 第1 5 1 7号 改 2 ) に用いる切り込み加工した凹型鋼板を取り付けた先端翼付き鋼管を補強材とした地盤補強工法です。これにより軟弱地盤や狭小地にも対応可能、低N 値でも高支持力発揮し、土壌汚染の心配なく、環境配慮にも優れた工法です。
FEATURE
特徴
FEATURE 01
複合地盤補強工法
なので高品質で低コスト。
杭状地盤補強工法の支持力に杭間の地盤支持力を組合わせた設計による地盤補強工法です。 従来の工法と比べ、より少ない本数でも安定した支持力が得られ、高い汎用性を持ち、設計の難しい土質条件にも対応可能です。これにより、高品質で低コストを地盤補強を実現します。
FEATURE 02
先端翼径が軸鋼管径の最大5 倍!
低N 値でも高支持力発揮!
軸鋼管径と先端翼径の軸径比が最大5 倍まで適用可能です。軸径比を大きくすることにより、原地盤の支持力が小さい場合( 低N 値) でも、必要な支持カを確保することができます。建築技術性能証明工法( G B R C 性能証明第1 5 - 1 7 号) のハットウィングの先端翼を使用しています。
先端翼径は300mm/400m/500mmのラインナップがあるので幅広い設計が可能となります。この許容支持力により建物の接地圧が累加され大きな安全性を担保します。
FEATURE 03
環境にやさしく
土地の資産価値を守ります。
補強深度が浅く済み、且つ小さな先端翼を用いる事が可能であるため将来、引き抜き工事が必要になった場合のコストパフォーマンスが高いです。また柱状改良と違い、セメント系固化材を使わないので六価クロム溶出( 環境破壊)もありません。無排土工法なので施工発生残土処分費もゼロ! あなたの土地の資産価値を将来的に守れます。
GROUND
適用地盤
適用地盤
(1) 補強範囲(基礎下~2.0m)の地盤
砂質土地盤および粘性土地盤とする。
(2) 補強材の先端地盤
砂質土地盤(礫質土地盤を含む)および粘性土地盤とする。ただし、補強範囲の地盤、先端地盤ともに、これらが液状化するおそれのある地盤およびその上層の地盤(液状化発生の可能性があると判定される土層およびその上方にある土層)においては、補強地盤の支持力は考慮しない。なお、液状化が生ずるか否かは設計者が判断する。
適用構造物
1)下記の①~④の条件を全て満足する建築物
①地上3階以下
②高さ13m以下
③延べ面積1500m2以下(平屋に限り3000m2以下)
④基礎形式:ベタ基礎
2)小規模構造物(浄化槽等)
補強材の最大施工深さおよび施工間隔
補強材の最大施工深さは、基礎下6mとする。また、補強材の打設間隔は、0.9m~2.4mとする。
FLOW
施工手順
STEP01
補強材の建て込み
鋼管を建て込み、先端を杭芯にセッ卜する。
STEP02
回転貫入
鋼管に回転力と圧入力を与えて地盤中に回転貫入させる。
STEP03
継手
下鋼管を適切な位置で止め、上杭を接続する。
STEP04
打ち止め
所定の深度まで回転貫入させ、打ち止める。
STEP05
施工完了
芯ズレが許容値内であることを確認して施工完了。
MACHINE
施工重機
ハットウィング工法と同様に搬入路や敷地など条件を考慮し最適な機械を選定します。安定性が高く施工精度のよいクローラー型が標準ですが、現場の状況により、ラフター型機建柱車タイプ、バックボウタイプも可能です。
振れ止めのない機種の場合、50㎝程度のガイドを堀削をしておくと工程がはかどります。
WORKS
施工風景
COMPANY
会社概要
会社名 | 合同会社ユニオンフォーラム パーフェクトプレス事業部 |
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住所 | 〒246-0026 神奈川県横浜市瀬谷区阿久和南2-35-9 |
連絡 | info@perfect-press.com |
証明番号 | 6N-21-093 / GBRC 性能証明第22-08号 |